~仲間と生きる。自然と生きる。そして、自分を生きる。~
森のわらべミッションステートメント
森のわらべは、子どもの幸せを真ん中に
母親自身が子育ての喜びを取り戻し、「いいお母さんよりも、幸せなお母さん」を合言葉に
仲間と共に育ちあうことを支えます。
「繋がれた手は決して離されることはない」という安心・安全の中で、
「ありのままのあなたは素晴らしい」というメッセージを受け取り
自分と向き合い、自分を生きることを大切にします。
わたしたちは、多治見の豊かな自然の恵みを存分に堪能しながら、
自然との触れ合いの中で本物の体験を重ね、センス オブ ワンダーの感性を磨いていきます。
仲間との対話を子どもも大人も丁寧に重ね、自分自身の人生を、
自分の足で覚悟をもって歩みます。
そして、生まれながらにして誰もが持っている、より良く育つ力を互いに信じ合い、
待ってもらえる温かいコミュニティを創ります。
わたしたち森のわらべは、母と子の笑顔があふれる社会作りを通して
世界平和に貢献していきます。
一般社団法人MORIWARA
自然育児 森のわらべ多治見園
森のわらべで大切にしていること
子どもの幸せはもちろんのこと、母親自身に子育ての喜びを取り戻すために、共に育ちあう温かいコミュニティ作りを目指す森のわらべ。
「ありのままのあなたは素晴らしい」を母親自身が受取り、子どもに届けていきます。
そのために、多治見の豊かな自然の恵みを存分に堪能しながら、仲間との対話を子どもも大人も丁寧に重ね、自分自身の人生を、自分の脚で覚悟をもって歩んでいく場作りを大切にしています。
森のわらべの特徴
1.園舎も持ちつつ多治見の豊かな自然(里山、緑地公園、キャンプ場、森林など)を活用し、季節感を大事にした本物の体験活動に取り組んでいます。
2.保育、教育の専門スタッフがチームを組み、ひとりひとりの親御さん、お子さんに、受容的、共感的に寄り添います。
3.乳児期、幼児期、学童期と連続した子どもの育ちを丁寧に支えます。
4.子育ての主役である母親の親育ちを、スタッフが連携を図りながらしっかりと支えます。
5.認可外保育施設として、またオルタナティブスクールとして、行政や地域の学校と連携をはかり、子どもの育つ場を充実したものにしていきます。
6.丸ごと地球がキャンパス!という考えのもと、地域資源を子どもの育ちに積極的に活用しています。
森のわらべの歩み
・我が子を森のようちえんで育ててきた経験と、保育士としての実践をもとに、岐阜県初の森のようちえんを多治見市に開園すべく、浅井智子の呼びかけでお散歩会をスタート。
・園舎を持たない森のようちえんとして、未就園の親子組部門と、森のようちえん部門を開園。
園長・浅井智子は森のようちえん全国ネットワーク役員を務めながら、全国の森のようちえん活動の普及啓発にも尽力。日本中に当たり前に森のようちえんが存在するよう、現在も応援活動に邁進し全国を飛び回る。
・古川雅典多治見市長、初来園。森わらの実践を現場で視察される。
1月~2月の3回の公開保育には行政職員、多くの多治見市議、県議などが参加。
・園長・浅井智子、JAPAN OUTDOOR LEADERS AWARD(JOLA)にて優秀賞と特別賞をW受賞。
・一般社団法人化。6月には開園10周年記念にポプラ社とタッグを組み、「お母ちゃん革命」を上梓。
・木のおもちゃと絵本がいっぱいのログハウスおひさまハウスも建築。
・「第15回森のようちえん全国交流フォーラムinぎふ」において、岐阜県が制定した「ぎふ森のようちえんアワード」の第1回受賞園として古田肇知事より表彰を受ける。
・多治見市滝呂町に新園舎を持つ。卒園児のその先の選択肢として、大地組スクールを開校。
・10月には森のようちえん部門が、認可外保育施設として届出が岐阜県に受理され、幼児教育・保育無償化の対象園となる。
・0~12歳の長い育ちを連続して支えていくだけでなく、親御さんの育児力をスタッフ全員でサポートしている全国でも数少ないコミュニティとして、存在意義を発揮している。